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片想い期間中は、「私の想いを彼に伝えたいけど、怖くてなかなか伝えられない。でもこの気持ち・・・知ってほしい!」というように、彼に告白するか否かで悶々と思い悩むもの。告白の第一段階前として、「なんとなく、私の想いを彼に知っておいてほしい」と考える女性も少なくないと思います。では、男性はいったい女性のどういう行動から「この子、俺に気があるかも?」と感づくのでしょうか? 実際にスゴレン読者に聞いてみたところ、次のような行動パターンが分析できました。


【1】仲間同士で遊んでいるとき、スキンシップを取ろうとする。
「男女のグループで遊んでいるとき、自分と話しているときだけは、かなりスキンシップを取ってくる」など、やはり体を触ってくる女性を意識してしまう男性が多い模様。ただ、あまりベタベタ触られると「男慣れしているな」と、マイナスイメージを持たれることもあるようなので、親密度によって触る頻度や場所には注意したほうが良いかもしれません。


【2】よく目が合う。
最初は偶然かと思うようですが、目が合う頻度が多いと「もしかして、俺に気があるの?」と感じる男性が多いようです。好きな人の目は恥ずかしくてあまり直視できないかもしれませんが、適度に目を合わせるのは良い意思表示になりそうです。ただし、あまり凝視しすぎると、不気味がられてしまう可能性があるので、気をつけましょう。


【3】旅行土産など些細な贈りものをくれるが、他の人と品物や包みが違う。
ほかにも「バレンタインデーのとき、他のヤツとは別の包装紙でチョコをくれた」など、贈りものに何らかの差をつけられると「俺って特別!?」と感じる男性が多いようです。贈りものは気持ちをアピールするのに有効な手段のようなので、さりげなく普通の友だちへのものとは差をつけると良いでしょう。


【4】ふたりでいるときは、名前で呼んでくれる。
「友達同士数人でいるときは苗字やあだ名で呼ばれるけど、ふたりきりになると下の名前で呼んでくる子が。ドキッとします」という意見があるように、下の名前で呼ばれると、急にその女性を意識する男性もいる様子。最初はなかなか勇気がいるかもしれませんが、がんばって呼び方を変えてみる価値はありそうです。ただ、そこまで親密でない間柄だと、「なれなれしい子だな」と思われてしまうかもしれないので、ある程度親しくなってから実践すると良いでしょう。


【5】ふたりきりになると、口調がかわいらしくなる。
"普段クールな女性が、笑顔で野良猫に餌を上げている姿を見て、なんかドキッ・・・"というように、男性はギャップに心ときめく生き物です。仲間内でいるときとふたりきりでいるときとで、口調や態度を若干変えてみると、男性は特別視されていると感じやすいようです。あまりにも態度を変えすぎると不信感を抱く男性もいるかもしれないので、"若干"変えるのがミソなのかもしれません。


【6】恋愛に関する悩み相談をしてくる。
「"女の子が恋愛絡みの話をしてくるのは、気がある証拠"とか、よく雑誌の恋愛特集に書いてあるから」という意見もありましたが、LOVEな雰囲気をにおわす話題で盛り上がれると、男性はその女性を恋愛対象として見始める傾向があるようです。しかし、下ネタ系の話は避けたほうが良さそう。下ネタで話が弾んでしまうと男友達と同じ感覚になり、友達止まりになってしまう可能性があります。


【7】頻繁にメールをくれる。
朝と夜は必ず"おはよう""おやすみ"メールのやりとりをするなど、一日1回以上メールでのコミュニケーションがあると、「自分は恋愛対象として見られているのかも?」と期待する男性が少なくない様子。メールは女性が積極的に自分をアピールするツールだと捉えている男性もいるようで、気持ちを徐々にアピールしていくにはもってこいのツールと言えそうです。


【8】仲間同士で遊んでいるとき、自分にだけちょっと多く話しかけてくる。
男性はみんなで会話しているときに、「●●くんはどう思う?」などと、よく話を振ってくれる女性を意識してしまう傾向にあるようです。些細な気遣いが恋へと発展することもありそうなので、その場の状況をしっかり把握して意中の彼とコミュニケーションを取るように心がけると良いでしょう。


【9】急な誘いにも付き合ってくれる。
突然の誘いに応じてくれる女性に対して、「もしかして、俺のこと好き?」と感じる男性もいるようです。ただ、いつも応じていると「便利な子だな」と思われてしまう可能性があるので、危険。たとえ「アナタのためなら、予定をキャンセルしてでも行きます!」という気持ちがあったとしてもそこはグッとこらえて、ときには断ることも必要かもしれません。


全体の傾向として、周りの人とちょっとだけ差をつけた態度を取る、ちょっとしたギャップをアピールする・・・など、"ちょっと"変化をつけたコミュニケーションを心がけるのがポイントのようです。皆さんのご意見も、随時お待ちしております!(遠藤麻衣/verb)