憧れの草津温泉に行って来た。
昔行った事があった。
温泉最高。
けどアクセスが悪い。
行きたいが中々行けない、そんな温泉。
今回、硫黄の温泉に入りたい。
そうだ草津温泉に行きたい。
熱い気持ちが湧いた。
自転車で輪行したいという気持ちも後押したのだろう。
最高の相棒magnesium6を持って行った。
行きは東京駅からJRバスで9:10出発。
東京は晴れだが草津は雪が降るという予報だった。
使わなくても自転車持って行こう、結果持って行って正解。
東京駅にあるJRバス関東さんの窓口で自転車持ち込み代の片道500円払う。
今回は往復なので500円×2をあらかじめ払った。
下記の輪行袋が試した中では最高でした。
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バスで草津13:50到着。
トイレ付いているのは良いが窓側だと、隣の人を起こさなければならない。
通路側の方が行きは良いかもしれない。
コンセントおよびwifiが付いているのでiPadやノートパソコン使えて便利。
ただwifiは30分×5回/1日という渋い縛りがある。
草津まで4時間なのでフルには使えないし、今回の様に日帰りだと帰りは行きの片道分でwifi接続分を使い切ってしまう。
回数制限外して欲しい。
バスは渋滞に巻き込まれると遅れる。
当たり前ですが盲点でした。
12:40到着予定時間より70分遅れた。
14:00から千代の湯で時間湯というのに参加したいのに13:50到着。
道も知らないので間に合わないと思ったが、何とか奇跡的に間に合う。
湯もみ体験をします。
表彰されます。
足に10杯、頭にタオルを置いて30杯温泉を掛けます。
体を温泉の熱さに慣らしてから3分はいります。
途中1分刻みくらい湯長さんが声かけてきますので、「オー」と応えます。
楽しい気持ちになりますし、3分以上入りたい気持ちになります。
3分して上がると立ちくらみしない様に頭を下げてしゃがむ様に指示を受けます。
的確な指示で安心して入浴できました。今回1人旅で1人参加でしたが楽しいです。
複数人でも結構必死な気持ちを共有できて良いプログラムです。
入浴中、目にお湯が入るとしみるのでこすってはダメとのことです。
タオルで優しく拭きましょう。
終わったら汗が吹き出ます。
休憩します。タオルを4枚程持って行っていたのが丁度良かったです。
お尻に引くの1枚、頭、体、下半身でそれぞれ1枚。
終わったのが15:00位だったでしょうか。
バスターミナル到着してから急いで千代の湯に行ったので、湯畑というメインを通りすぎていたので改めて散策。
硫黄の匂いや雰囲気が良いですね。沢山観光客いますが気になりません。
湯畑にあるメイン源泉は、源頼朝が見つけたという白旗源泉。
千代の湯もこちらの源泉です。
徳川家もこのお湯をわざわざ江戸まで運ばせたとか。
運ぶの大変ですね。何リットル運ばせたのか気になります。
その後、自転車でブラブラ。
道の駅は行ったが特にグッと来なかった。
日帰りならば温泉を沢山まわった方が良いかも。
15:30位か。坂道きつかった。
初めての方はバスターミナル➡湯畑➡(千代の湯)➡西の河原公園➡温泉に行った方がいいですね。全て通り道です。
西の河原公園からの温泉は草津の自然を味わえるコースでした。
とにかく自然を感じれます。
泉質もいいです。
源泉の吹き出ている辺りはとにかく熱いです。
外の寒さと温泉の熱さを味わえる最高の場所でした。
上がって出発したのが16:10位でしょうか。
バスが17:30出発なのでバスターミナルに17:15には居たい。
何とか間に合うか。
事前調査で千代の湯の次に行きたいと思っていた最後の温泉、大滝の湯へ急ぐ。
16:30到着。
ここは、ゆっくり居れる温泉です。
あわせ湯という普段経験できない温泉の入り方を楽しめます。
最初ぬるい温泉から熱い温泉に入って行きます。
最初で38.8℃くらいで最後45.5℃位でしたでしょうか。
泉質もよく気持ちよいです。
特に一番熱い温泉は草津にわざわざ来た意味を感じさせてくれました。
時間がなく入れませんでしたがサウナ、水風呂もあります。
洗い場もあり充実してます。
共同風呂は洗えないので、最後にこの大滝の湯で体や頭を洗って帰るのが良いかも知れません。
16:50お風呂を出て出発。
17:00バスターミナル前のローソンで晩ご飯やお酒を買い出し。
17:10バスターミナル到着。
自転車を袋に詰めたりします。
バスは17:20にはバスターミナルにいました。
17:30草津バスターミナルから新宿へ出発。
帰りのバスはコンセントではなく、USBケーブルでした。
どちらも持って行くのが正解かもしれません。
帰りのバスは東京駅到着だと思っていたら新宿駅南口到着でした。
日帰り客が少ないのか、行きは満員だったのに帰りは空いていました。
帰りは順調で時間通り21:40頃到着。
どの温泉施設も清潔で日帰りでしたが楽しめました。
特に共同施設の千代の湯は事前心配でしたがとても綺麗で清潔です。
伝統も感じます。
今回の草津温泉施設で共通して感じるのは木材ベースの器、肌に優しい泉質、匂いが温泉に来た旅満足感アップ、丁寧な掃除をされた清潔な浴室でした。
さすが14年連続の東関東ナンバーワン温泉街です。
泊まるならよく調べていませんが大滝の湯近くに高松というホテルは綺麗そうでした。
体感ですが観光箇所の道は細く、湯畑周りは駐車場がない様です。
軽自動車以上の大きな車だと大変かも知れません。
JRバス日帰りの場合70分遅れたのもありますが、自転車なかったら3カ所の温泉施設をまわるのはキツいかもしれません。
今回何も分からず手探りでしたが、バスターミナル到着からまず湯畑に行く。
それが草津温泉をまず最初に楽しむ答えな気がしました。
今回、千代の湯、西の河原公園と大滝の湯入ってそれぞれ特徴がありました。
友人に草津温泉の施設を勧めるとしたら下記かもしれません。
①時間に余裕があって1カ所しかいかないならば大滝の湯をオススメします。
②時間がなく1カ所しかいかない方で「時間湯」に間に合う人は千代の湯。
③時間に余裕がある、草津の自然や紅葉を楽しみたいなら西の河原公園温泉
今回自転車なく日帰りなら、蕎麦+舞茸食べて「千代の湯」か湯もみイベントを見て、西の河原公園温泉行って帰ってたかな。
次回は大滝の湯にゆっくり行きたい or 新しい温泉を知りたい、自転車は必要なのか、そんなことを考えたい。
草津温泉に泊まった方がより楽しめるのか。
今回は交通費+自転車持ち込みで8,000円。風呂代3カ所で約2,000円。
ご飯、お酒、つまみで約2,500円。
トータル:約13,000円位でしょうか。
バス乗車時間は9時間20分。草津滞在時間3時間20分。